ウワサのMX4Dを体験してきました
待ちに待った「スター・ウォーズ フォースの覚醒」をMX4D版で観てきました。(映画の内容には触れてませんのでご安心を)
場所は兵庫県西宮市の「阪急西宮ガーデンズ」内にあるTOHOシネマズ西宮。
スター・ウォーズが公開されて1週間程のちに「MX4D」が導入されるという事だったので公開すぐには行かずにその時を待ってました。
MX4Dってなあに?
4DXとは別モノなの?という知識しか無かったのでいろいろ調べたところMX4Dや4DXは映像に合わせてシートが動いたり風が吹いたり煙が出たりする体感型のシステムで、
・4DXは2013年5月に日本で導入され9種類の効果がある
・MX4Dは2015年4月に日本で導入されTOHOシネマズだけの体感型システムで11種類の効果がある
という事らしいです。
詳しくは「ciatr(シアター)」の記事をどうぞ。
リンク先の記事を読むと、二つは同じようなシステムですがMX4Dのほうが効果の数が少しだけ多いみたい。
「とにかくMX4Dはすごいっぽい。これでスター・ウォーズを観たらどれだけ臨場感が増すのか、超ワクワク〜」
って感じで期待して行ってきました。
もうねぇ、超楽しいのなんの
スター・ウォーズの作品としての楽しさ+MX4Dの臨場感=満足感数倍アップ!
こんなに臨場感が増すのかぁ!!!システム作った人天才〜!!ひゃっほ〜い!!
って言うてますけど、実は最初の数分で酔いそうになりましてん。
3Dを観るのが久しぶりだった事もあってか視点が定まらなくてちょっと気分が悪くなりかけたんですよね。
乗り物酔いは一切しないんですが、PS3でバイオハザード6を発売日(2012年10月)に買ったもののゲーム酔いが酷くて未だにクリア出来ていないぐらいの体質です。
なのでオープニング早々、
「ヤヴァい、これ3D酔いしてちゃんと観られへんパターンのやつかも?」
って心配になったんですけど3D感にもすぐに慣れ、それからというものMX4Dによって宇宙に引き込まれて気づいたらミレニアム・ファルコンに乗ってるんちゃうか、ぐらいパネぇ感じでアッという間の2時間でした。(ちょっと大袈裟)
シートの動き方といい、効果の出し方といい、ちゃんと計算されているので没入感がたまんないですね。
ちなみに
4DXでスター・ウォーズを観た友達にどんな効果があったかを聞いたところ、MX4Dとはちょっと違う感じの効果だったみたいなので(あっちにあってこっちに無かったりとか、効果の効き方がこっちのほうがすごかったとか)、やっぱりMX4Dと4DXは似てるけど違う、でもどっちもスゴイんですね。
最近は公開後数ヶ月ですぐにDVDが販売されますけど、やっぱり映画館で観た方が楽しいです。
MX4DとかIMAXとかで観るとなるとチケット代が高くなってしまいますけど、それだけの価値はあると思いました。
あ、そうそう、映画館で観るとほぼケツが痛くなるのに今回は大丈夫でした。
MX4Dのお陰でイイ感じにケツポジが動いたからなのかなぁ。
というわけで次はIMAX版を観に行きたいと思いま〜す。